相続事業承継
【司法書士の方を対象としたセミナー】
所有者不明土地を切り口にした司法書士の新たなビジネス
国内全土の約20%、410万ヘクタールもの面積を占める所有者不明土地は、公共事業の推進や災害対策において、近年、大きな問題となっています。
問題解決に向けては、昨年6月に「所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法」が全面施行されたのに続き、今年中には「相続登記の義務化」「遺産分割の期間制限」「土地所有権の放棄」も法制化される見込みで、これに伴い、登記の需要が爆発的に増加することが予想されます。
さらには、権利者(所有権登記名義人)の調査者が優先的に土地登記の依頼先となるため、調査方法を習得すれば、収益増収にもつながります。
そこで本セミナーでは、権利者の調査方法をはじめ、遺産分割や相続放棄といった様々なケースにおける登記手続の簡略化や、登記情報の更新手続など、所有者不明土地の解消に向けた実践的な知識を解説します。
問題解決に向けては、昨年6月に「所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法」が全面施行されたのに続き、今年中には「相続登記の義務化」「遺産分割の期間制限」「土地所有権の放棄」も法制化される見込みで、これに伴い、登記の需要が爆発的に増加することが予想されます。
さらには、権利者(所有権登記名義人)の調査者が優先的に土地登記の依頼先となるため、調査方法を習得すれば、収益増収にもつながります。
そこで本セミナーでは、権利者の調査方法をはじめ、遺産分割や相続放棄といった様々なケースにおける登記手続の簡略化や、登記情報の更新手続など、所有者不明土地の解消に向けた実践的な知識を解説します。
※このセミナーは司法書士の方を対象とした内容となっています。
プログラム
1. 所有者不明土地問題と民事基本法制の見直し
2. 権利者(所有権登記名義人)の調査方法
- ● 権利者の調査方法と調査の流れ
3. 不動産登記情報の更新を図る方策
- ● 不動産登記の申請義務化
- ● 登録手続の簡略化
- ● 不動産登記情報の更新等
4. 所有者不明土地の発生を抑制する方策
- ● 土地所有権の放棄
- ● 遺産分割の促進
5. 所有者不明土地を円滑かつ適正に利用するための仕組み
- ● 共有制度の見直し
- ● 財産管理制度
- ● 相隣関係
6. 変則型登記の解消
※当日のプログラムは変更となる場合があります。
開催要項
日 程 | 2020/04/24(金) 13:30~16:40(受付開始13:00) |
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会 場 | ビズアップ総研 セミナールーム (東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター10F) |
料 金 | 5,000 円(税・テキスト代込) |
お問い合わせ | ㈱ビズアップ総研(担当:小西) TEL: 03-3569-0968 |
講師
全国公共嘱託登記司法書士協会協議会 会長 司法書士 山田 猛司 先生
昭和34年栃木県生まれ。同60年司法書士試験合格。東京司法書士会新人研修講師、理事、司法書士試験委員などを歴任。現在、全国公共嘱託登記司法書士協会協議会会長、東京経済大学現代法学部大学院非常勤講師、成蹊大学法学部非常勤講師、駒沢大学法学部法学研究所指導員、総務省電子政府推進員。
お申込み方法
受講料のお支払い方法
- ・お申込み受付後、ご請求内容を記載した「申込請書・請求書」メールをお送りいたします。
- ・記載されているお支払い期限までに、受講料をお支払いください。
- ※お支払いの際には、振込名義人の前に、5桁の受付番号を入力ください。
- ※振込手数料は貴社にてご負担願います。
受講キャンセル
- ・セミナー開催日の1週間前までにご連絡ください。無料にてキャンセルをお請けいたします。
- ・それ以降のキャンセルのお申し出、および当日のご欠席の場合は有料(受講料と同額)となり受講料のご返金はいたしかねます。
- ※代理の方のご出席は受付けいたします。
お願い事項
- ・講義の録音・録画はご遠慮願います。