事務所経営
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会計事務所が『スモールM&A』を事業化するポイント
~業務フローの確立と案件獲得までの流れ~
後継者がいない企業における事業承継対策の一つとして、M&Aのニーズが高まっています。
ところが、それを支援できるプレイヤーの絶対数が少ないため、大手M&A仲介業者による寡占的状況=手数料の高止まりが続いています。 今後、さらなる事業承継ニーズが発生することは必至であることから、税理士には中小M&Aのメインプレイヤーとしての役割が期待されています。
本セミナーでは、会計事務所が取り組みやすい買収価格5,000万円~1億円以下の案件を発掘し、事業として成立させるポイントをお伝えしていきます。
ところが、それを支援できるプレイヤーの絶対数が少ないため、大手M&A仲介業者による寡占的状況=手数料の高止まりが続いています。 今後、さらなる事業承継ニーズが発生することは必至であることから、税理士には中小M&Aのメインプレイヤーとしての役割が期待されています。
本セミナーでは、会計事務所が取り組みやすい買収価格5,000万円~1億円以下の案件を発掘し、事業として成立させるポイントをお伝えしていきます。
プログラム
1. M&A事業を取り巻く環境
- ● M&A案件の推移
- ● 事業承継問題
- ● M&Aサポートの現状
- ● 社長の相談相手
- ● M&A関連業務の報酬
2. 会計事務所がM&Aのサポートを行う意義と優位性
- ● M&A業務を税理士が行う意義
- ● 税理士がM&Aを行う優位性
3. M&Aの全体の流れとプレイヤー
- ● M&Aの全体の流れ
- ● M&Aにかかわるプレイヤー
- ● 会計事務所ができるM&A業務
4. M&A業務に携わるうえで必要な知識
- ● アドバイザリー業務(主な業務内容/基本合意書と最終売買契約書)
- ● デューデリジェンス業務(DDの本当の目的/DDの種類/売り手側にとってのDD)
- ● 株式評価業務(株式価値の評価手法/価値と価格との関係)
- ● M&Aストラクチャー
5. M&A業務を収益化するポイント
- ● 積極的にM&Aを展開している事務所の特徴
- ● 収益化するためのポイント
- ● M&Aニーズの把握
- ● M&A業務における最大の課題:マッチング力
※当日のプログラムは変更となる場合があります。
開催要項
日 程 | 2020/01/28(火) 14:00~16:00(受付開始13:30) |
---|---|
会 場 | ビズアップ総研 セミナールーム (東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター10F) |
料 金 | 会員様・・・無料 会員様以外・・・5,500 円(税・テキスト代込) |
お問い合わせ | ㈱ビズアップ総研(担当:小西) TEL: 03-3569-0968 |
講師
小木曽公認会計士事務所 所長 公認会計士・税理士 小木曽 正人 先生
有限責任監査法人トーマツのM&A専門部隊でバイサイド、セルサイドに立った様々なM&Aのアドバイス、財務デューデリジェンス、企業価値評価業務に従事。約8年間で100件以上のM&Aを支援する。2012年12月、小木曽公認会計士事務所設立。株式会社ティアの社外役員も務める。著書に『事業承継・相続対策に役立つ家族信託の活用事例』(清文社)などがある。
お申込み方法
受講料のお支払い方法
- ・お申込み受付後、ご請求内容を記載した「申込請書・請求書」メールをお送りいたします。
- ・記載されているお支払い期限までに、受講料をお支払いください。
- ※お支払いの際には、振込名義人の前に、5桁の受付番号を入力ください。
- ※振込手数料は貴社にてご負担願います。
受講キャンセル
- ・セミナー開催日の1週間前までにご連絡ください。無料にてキャンセルをお請けいたします。
- ・それ以降のキャンセルのお申し出、および当日のご欠席の場合は有料(受講料と同額)となり受講料のご返金はいたしかねます。
- ※代理の方のご出席は受付けいたします。
お願い事項
- ・講義の録音・録画はご遠慮願います。