高度税務
国税スキャナ保存・スマホ撮影保存 導入サポートの具体的手法
平成27年度税制改正により国税書類のスキャナ保存制度要件が大幅に緩和。同28年度税制改正ではスマホ撮影保存も可能となりました。これにより、多くの企業で書類の保存コストが削減され、業務の質や効率が向上すると見られています。また、導入支援及びチェック機能を税理士が担うことで、会計事務所の新たな業務分野の開拓にも繋がるため、大きな注目を浴びているところです。本セミナーでは、「こうなる!国税スキャナ・スマホ撮影保存」の著者・佐久間裕幸先生に、制度詳細と税理士によるサポートについて詳しく解説していただきます。
プログラム
スキャナ保存・スマホ撮影保存が企業を変える
- ・平成27年度税制改正によるスキャナ保存の要件緩和
- ・スマホ撮影保存の解禁(同28年度税制改正)
- ・スキャナ保存、スマホ撮影保存における業務の流れ
- ・両制度の使い分け(各制度に適した書類)
スキャナ保存・スマホ撮影保存の概要
- ・スキャナ保存の対象となる書類
- ・スマホ撮影保存の対象となる書類
- ・スキャナ保存の要件の全体像
- ・スマホ撮影保存の要件の全体像
効果的な会社への導入と進め方
- ・経費精算書の削減方法
- ・旅費精算の具体例
- ・スキャナ1台でのスキャナ保存の実現
- ・クラウド会計サービスでの対応
- ・スキャナ保存実施のための具体的対応
- ・準備すべき規定のひな形
小規模事業者における会計事務所の導入サポート
- ・承認申請の提出段階での作業
- ・内部統制の一部を顧問税理士が担う場合
- ・その程度のチェックをすべきか
開催要項
日 程 | 2016/9/12(月) 13:30~16:40(受付開始13:00) |
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会 場 | ビズアップ総研 セミナールーム(東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター10F) |
料 金 | 会員・・・無料 会員以外・・・5,400 円 |
お問い合わせ | ㈱ビズアップ総研(担当:小西) TEL: 03-3569-0968 |
講師
佐久間税務会計事務所 所長 公認会計士 税理士 佐久間 裕幸 先生
平成2年、公認会計士、税理士登録。監査法人中央会計事務所退職後、佐久間税務会計事務所を開設し、その後、所長。現在、日本公認会計士協会IT委員会電子化対応専門委員会専門委員長を務める。著書に「電子帳簿の実務Q&A」(ぎょうせい)など。
お申込み方法
受講料のお支払い方法
- ・受講票に同封いたしました受講料請求書に記載の弊社口座にお振込み願います。
- ・受講料のお振込みは、送付状に記載している期限日までにお願いいたします。
なお、振込手数料は貴社にてご負担願います。 - ・領収書は発行いたしませんので、「振込金受領書」を領収書としてご使用ください。
受講キャンセル
- ・受講キャンセルの場合は、受講票同封の送付状に記載している期限日までに必ずご連絡ください。
この場合、無料で受付させていただきます。
ただし、それ以降のキャンセル、当日のご欠席の場合は、受講料のご返金はいたしかねます。
(代理の方のご出席は受付けいたします。) - ・期限日以降にキャンセルされた場合、当セミナーを撮影・収録しましたDVDを無料でご提供いたします。
お願い事項
- ・講義の録音・録画はご遠慮願います。