高度税務
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「パナマ文書」流出の影響は?
国際的租税回避の潮流と国税当局の動きを読む
国税税務のオーソリティ・川田剛先生と、気鋭の租税法学者・酒井克彦先生が「パナマ文書」と「国際的租税回避」について、皆様の知的好奇心をくすぐるような話題をお届けします!!
プログラム
9月5日(月) 13:00~15:00 第1部 パナマ文書に見る租税回避の現状と当局の動き
- ●パナマ文書に見る 国際的租税回避の現状
- ●実際の文書を手元に、代表的な租税回避スキームを検証
- ●パナマ文書は国税当局について「宝の山」か?
- ●軽課税国を利用した租税回避に対し、国際社会はどう動く?
- ●行き過ぎた租税回避商品の登録・開示及び専門家責任
講師
日本税理士会連合会 国際税務情報研究会 会長代理 税理士 川田 剛 先生
日本税理士会連合会 国際税務情報研究会 会長代理、税理士。東京大学卒。大阪国税局柏原税務署長、人事員在外研究員(南カリフォルニア大学)、国税庁調査査察部国際調査管理官、国税庁長官官房国際業務室長、仙台国税局長を務める。退官後は、国士舘大学、國學院大學、明治大学大学院グローバルビジネス研究科教授などを歴任。『国際課税の基礎知識』等著書多数。
9月5日(月) 15:10~17:10 第2部 最近の租税回避事例と防止規定の今後
- ●租税回避とは何か?
- ●我が国での注目すべき最近の租税回避事例
- ●租税回避否認規定の立法論はなされるべきか?
- ●アメリカ型租税回避否認論とイギリス型租税回避否認論
- ●予防型租税回避防止か事後的対処か?
- ●税務署の権限強化か?それとも自由主義の尊重か?
講師
中央大学教授 アコード租税総合研究所 所長 酒井 克彦 先生
中央大学商学部にて税務会計論・租税法を教授。中央大学ロースクール、税務大学校などでも教鞭を執る。一般社団法人アコード租税総合研究所所長、一般社団法人ファルクラム代表理事。『スタートアップ租税法』(財経詳報社)、『裁判例からみる法人税法』(大蔵財務協会)など著書、論文多数。
開催要項
日 程 |
2016/9/5(月) 13:00~17:10(受付開始12:30) |
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会 場 | 日本生命日比谷ビル7階大会議室(東京都千代田区有楽町1丁目1-1) |
料 金 | 会員・・・無料 会員以外・・・5,400 円 |
お問い合わせ | ㈱ビズアップ総研(担当:小西) TEL: 03-3569-0968 |
お申込み方法
受講料のお支払い方法
- ・受講票に同封いたしました受講料請求書に記載の弊社口座にお振込み願います。
- ・受講料のお振込みは、送付状に記載している期限日までにお願いいたします。
なお、振込手数料は貴社にてご負担願います。 - ・領収書は発行いたしませんので、「振込金受領書」を領収書としてご使用ください。
受講キャンセル
- ・受講キャンセルの場合は、受講票同封の送付状に記載している期限日までに必ずご連絡ください。
この場合、無料で受付させていただきます。
ただし、それ以降のキャンセル、当日のご欠席の場合は、受講料のご返金はいたしかねます。
(代理の方のご出席は受付けいたします。) - ・期限日以降にキャンセルされた場合、当セミナーを撮影・収録しましたDVDを無料でご提供いたします。
お願い事項
- ・講義の録音・録画はご遠慮願います。