医療経営
医療機関の税務調査の特徴と対策のポイント
医療機関は、他業種に比べ高い収益性や安定性を有しているため、税務調査が多い傾向にあります。
本セミナーでは、実際の税務調査における確認事項・指摘事項やヒヤリハット事例に基づいて、医療機関における税務調査の特徴と対応策等について、具体的に解説します。
プログラム
1. 医療機関の特徴と税務調査
- ①医療法・保険医療機関及び保険医療養担当規則等
- ②非常勤医師・看護師等
- ③医療費控除
- ④税務調査の傾向
- ⑤実地調査の対策
2. 医療収益・医業外収益のポイント
- ①収益の計上時期
- ②収益の内容、入金口座、入金サイクルを確認
- ③自費診療・自動車損害賠償責任保険
- ④廃金属の売却収入
3. 医業費用・医業外費用のポイント
- ①棚卸
- ②非常勤医師・看護師等に対する報酬・交通費
- ③奨学金・授業料
- ④減価償却費・修繕費
- ⑤諸会費
4. 医療法人のポイント
- ①医療法人と理事長・院長間の所得の帰属
- ②役員給与
- ③交際費
5. 個人開業医のポイント
- ①社会保険診療報酬の所得計算の特例(措置法26条)
- ②青色事業専従者給与
- ③家事費、家事関連費
- ④事業所得以外の所得(不動産所得・給与所得・譲渡所得・雑所得)に注意
6. その他
- ①消費税のポイント
- ②MS法人のポイント
開催要項
日 程 | 2016/7/12(火) 13:30~16:40(受付開始13:00) |
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会 場 | ビズアップ総研 セミナールーム(東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター10F) |
料 金 | エグゼクティブ会員、プレミアム会員、医療経営ビジネス研究会・・・無料 会員以外・・・16,200 円 |
お問い合わせ | ㈱ビズアップ総研(担当:小西) TEL: 03-3569-0968 |
講師
税理士法人青木会計 社員税理士 新矢 健治 先生
税理士法人青木会計医療法人担当。経過措置医療法人からいわゆる一人医師医療法人まで、多岐にわたるクライアントの税務相談に尽力。厚生労働省医政局医療施設経営安定化推進事業の委員等を務める医療税務のエキスパート。
お申込み方法
受講料のお支払い方法
- ・受講票に同封いたしました受講料請求書に記載の弊社口座にお振込み願います。
- ・受講料のお振込みは、送付状に記載している期限日までにお願いいたします。
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- ・受講キャンセルの場合は、受講票同封の送付状に記載している期限日までに必ずご連絡ください。
この場合、無料で受付させていただきます。
ただし、それ以降のキャンセル、当日のご欠席の場合は、受講料のご返金はいたしかねます。
(代理の方のご出席は受付けいたします。) - ・期限日以降にキャンセルされた場合、当セミナーを撮影・収録しましたDVDを無料でご提供いたします。
お願い事項
- ・講義の録音・録画はご遠慮願います。