ダイバーシティとは、子育て中・シニア・障がい者・LGBT(QIA)・国籍といった違いを認め、人材の多様性を理解することを指します。少子高齢化に伴い、労働力人口の減少が予想されている中、組織が勝ち続けていくためには、流動的な人材の確保と多様性の受け入れ体制を整えることが重要視されています。
多様性を認める施策は採用応募の数も増え、多様な人材の多様な価値観を働き方に反映させることができ、組織の可能性を大きく広げます。男性の育児休暇取得、介護中のベテラン世代にも働きやすい職場づくりをつくることは、社会貢献・エンゲージメントにも結び付きます。単なる人事テーマだけではなく、この時代に必要な企業の成長戦略としてぜひご検討ください。
多様性を認める施策は採用応募の数も増え、多様な人材の多様な価値観を働き方に反映させることができ、組織の可能性を大きく広げます。男性の育児休暇取得、介護中のベテラン世代にも働きやすい職場づくりをつくることは、社会貢献・エンゲージメントにも結び付きます。単なる人事テーマだけではなく、この時代に必要な企業の成長戦略としてぜひご検討ください。
こんなお悩みありませんか?
- ダイバーシティを理解しないスタッフ間のハラスメントが懸念される。
- 働き盛り、熟練スタッフの家庭環境による離職が増えてきている。
- 差別・いじめ・無視などを未然に防ぎたい。
- 海外進出に向けて社内環境のグローバル化を図りたい。
- 育児中だけでなく、様々な事情を抱えたスタッフのマネジメント・対策をしたい。
ダイバーシティ研修に
取り組むメリット
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働くスタッフ1人1人の知識、経験、能力を最大限に活かすことで
企業特有の企業競争力が生まれ差別化を狙える- 上司や上長からの指示・指導・やり方しか採用されない企業は、スタッフのやりがいや満足感も低く、人材不足を迎える次代のやり方に逆行することになります。組織の歴史やノウハウ・風土を知っている社員の知識・経験は、重要な成長ファクターです。新たな組織のカラーを生み出し、業界内における差別化も狙えます。
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「個」を重視するマネジメントで、エンゲージメントを高める
- 世界でも日本でも、社会の大きなパラダイムシフトが起きています。これからの組織のあり方は、スタッフの個性がパフォーマンスやイノベーションとして活かされることで、組織への信頼度やエンゲージメントが上がっていく事です。将来的には、個の自律を当たり前だと考える若者たちが社会に出てきます。「個を尊重しない」「自律も求めない」という組織に社員が定着するとは考えられません。企業の将来のための準備としてもご活用いただけます。
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文化の違いを理解するグローバルな組織を実現
- 現在、外資系の企業では外国人の管理職がいることは珍しくありませんが、経済のグローバル化が進み、将来的に「上司が外国人になる日」は、もはや誰にとっても他人事とはいえなくなりました。今後、若い世代に加えて外国人の採用も増えてくることが容易に考えられます。一緒に働くメンバーの国籍や性別、勤務体系などが多様化し、これまでのマネジメント観では対応しきれない問題が職場で起こる前に、多様な人材をマネジメントするための基礎を講義とケーススタディを通して学び、グルーバルな組織づくりに繋げることができます。
ビズアップ総研で学べる
ダイバーシティ研修
近年、グローバル化やダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の推進はビジネス界の一大潮流となっています。
女性リーダー育成研修では、組織のD&Iの推進力を向上するために必要な視点、コミュニケーションスキル、人を動かす資質・能力などを学び、グローバルな環境下で活躍できる女性リーダーを育成します。
また、ダイバーシティ推進の疎外要因となっていて、組織に望ましくない影響をもたらしているアンコンシャスバイアス(無意識の偏見)も、昨今、大きな問題となっています。アンコンシャスバイアスを自覚し、柔軟な思考や新たな視点を身につけることで、組織の業績向上や健全な組織経営につなげていきます。
- No.
- カリキュラムと主な内容
- 講義デザイン
- 開催方法
1
カリキュラムと主な内容
ダイバーシティの基礎知識
- ダイバーシティとは
- 「様々な人材」「色々な考え」が当たり前になっている事を知る
- 基本知識を習得し、当事者意識を醸成する
- 受け入れ方を広げ、多様性を受け入れる
- どのような特性や属性の人がいるかを考える
- 多様な人材とともに働く上での課題を知る 他
講義デザイン
- 講義
- ワーク
- チェックテスト
- レポート
開催方法
-
講師派遣
-
公開講座
-
オンライン研修
2
カリキュラムと主な内容
人を大事にする組織とは
- 組織の原則
- 他者を理解する
- 職場環境を整える
- 研修内容の理解を深める問題
- 中小企業の心理的安全性
- 細分化されるハラスメント 他
講義デザイン
- 講義
- ワーク
- チェックテスト
- レポート
開催方法
-
講師派遣
-
公開講座
-
オンライン研修
3
カリキュラムと主な内容
部下を活かすマネジメント
- マネジメントの本質
- 部下のタイプ別指導法
- 多様な人材とともに働く時代を考える
- 信頼関係を築いた上で指導しよう
- 性別で考えない
- 時代に合わせた働き方を考える 他
講義デザイン
- 講義
- ワーク
- チェックテスト
- レポート
開催方法
-
講師派遣
-
公開講座
-
オンライン研修
4
カリキュラムと主な内容
インクルージョンとは
- 多様な人材が「活躍」できるための条件
- 「インクルージョン」が重要視される背景
- 「インクルージョン」の意味とは
- 「インクルージョン」を推進するうえでおさえておきたいポイント
- インクルージョン」の効果と注意点
- ダイバーシティとの違いや関係性 他
講義デザイン
- 講義
- ワーク
- チェックテスト
- レポート
開催方法
-
講師派遣
-
公開講座
-
オンライン研修
5
カリキュラムと主な内容
アンコンシャス・バイアス
- その考えが「思い込み」であることを知る
- いつでもどこにでもあるアンコンシャス・バイアス
- 事柄の捉え方、考え方の多様性を知る
- マジョリティ(多数派)のもつ「力」、同調圧力への対応
- アンコンシャス・バイアスは、誰もが持っている
- アンコンシャス・バイアスの取り組み事例紹介 他
講義デザイン
- 講義
- ワーク
- チェックテスト
- レポート
開催方法
-
講師派遣
-
公開講座
-
オンライン研修
6
カリキュラムと主な内容
差別の予防・解消・対策
- 障害者差別解消法に基づく対応要領・対応指針について
- 他社のケーススタディ
- 実際の対応方法を事例を用いて考える
- 自社の状況を踏まえたケーススタディが考えられるか?
- 差別の原因(認知の歪み)
- 障がいへの理解を深める 他
講義デザイン
- 講義
- ワーク
- チェックテスト
- レポート
開催方法
-
講師派遣
-
公開講座
-
オンライン研修
7
カリキュラムと主な内容
LGBT
- LGBT・性的マイノリティの基礎知識
- 当事者の悩みを知る
- 従業員が活躍できる組織づくり
- LGBTの問題に向けた取り組みや事例
- カミングアウトの受け止め方
- 課題を用いたケーススタディ 他
講義デザイン
- 講義
- ワーク
- チェックテスト
- レポート
開催方法
-
講師派遣
-
公開講座
-
オンライン研修
8
カリキュラムと主な内容
管理職のイクボス
- 部下のワーク・ライフ・バランスに配慮できているか
- イクボスは福利厚生ではなく、経営戦略である
- 自らも、仕事と私生活を満喫するために
- デキる管理職は、妻や子ども、部下も幸せに出来る
- 自分と組織の目標(利益等)を達成するために
- 企業の取組みと自治体の取組み例 他
講義デザイン
- 講義
- ワーク
- チェックテスト
- レポート
開催方法
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講師派遣
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公開講座
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オンライン研修