売上規模3億円超、職員数30名超の
MAS中心の
サービスファームを
目指す事務所を徹底支援!
史上初! クライアント社長になった
つもりで勝手に経営計画を作る!
この準備があれば、本格的な
コンサルティングも怖くない!
MAS業務を推進したい!
または
停滞中のクライアントがあれば、
その社長になったつもりで
経営計画を作成する!!
about seminar
ライバルとの比較・業界内でのポジショニング・市場での立ち位置などを分析しながら、お客様の戦略計画を立てていきます。自分で考えることによって一つの仮説が生まれます。仮説を持って社長と話をすることで、社長はそれをヒントにし、施策を語れるようになれます。
誰に何をもってどう喜んでいただけるのかの仮説であり、商品分析、顧客分析、効用分析という3つの分析によって、経営計画を作ります。これにより、実際のクライアントに向かう際も、どの業界がきても自信を持って対応することができます。
「これなら勝てる」という戦略がないと、モチベーションは上がりません。「これならできる」という方法を、当講座でみなさんが自分で感じてもらえる体験をすることで、「社長がライバルに勝てる」「お客様が喜んでもらえる」とモチベーションが上がります。
FEATURE
「実践なき理論は空虚であり、理論なき実践は無謀である(ピーター・ドラッカー)」
この言葉通り、机上の空論では、スタッフには通じません。反対に、実践しても言葉ではうまく表現できないこともあります。理論と実践の両輪がうまく機能して初めてメンバー一体となった戦略計画が進み出します。ドラッカー理論を使用し、実践は、皆様が社長になったつもりで計画作成することで、理論と実践のつながりを理解できます。
みなさんは、戦略計画が何かは知っていますが、これまで実際にお客様の戦略計画を作ったことがないため、お客様へのアドバイスは非常にハードルが高いものがあります。当講座では、顧客情報を駆使して、社長に成り代わり亜流で良いので戦略計画を作る体験をします。実際に戦略計画を作るアドバイスをしたいなら、アドバイスができるレベルまで実験的に進めることが求められます。正しいか間違っているかはやってみないとわかりません。それよりも、思い切って自分で作成することが大事です。
クライアントの経営計画を事前に構築することによって、実際に、計画作成コンサルティングした場合に、クライアント社長が困っても、「自分ならこう考えます」と自信を持ってアドバイスをすることができます。それが社長の意見と違っていても大丈夫。一緒に考えるスタンスで計画作成を一緒にできます。
そうすることで戦略計画の策定ノウハウを吸収できるのはもちろんですが、「私が社長の立場であればこういう経営目標を立てる。目標領域については、マーケティングではこんなことを、イノベーションではこんなことを」という一つの仮説を成立させることができます。すべての項目について自分の意見を整えられ、それによって「僕ならこうしますが、社長ならどうしますか」と対等な関係で自信をもって顧客と対話ができるようになります。ライバル社に勝てる要素を見つけていかないといけませんから、思い切った仮説を立てるのが重要です。
TOOL
御堂筋税理士法人が20年以上自社で使用し、お客様へは経営計画策定セミナーの教材として使用し、ブラッシュアップされた最新版のフォーマットで皆さんの事務所の戦略計画を構築します。前回から、今までのエクセルフォーマットからパワーポイントフォーマットに大幅変更!
講座内で作成した資料がそのまま経営計画発表会で使用できるようにいたしました!
事務所の基幹業務に対する、顧客の期待を特定します。顧客の期待には、当然に満たして欲しい要因=衛生要因と、それがあれば感動するような要因=感動要因とがあります。特に感動要因をしっかりと作り出すことが、バリューチェーンの顧客適合化の真髄と言えるでしょう。
良い人材を採用するためには、良い人材が入社したくなる組織である必要があります。入社後どのようなキャリアステップがあるのか?どのような教育体系があるのかが、求職者が疑問に思うことと言われています。このポイントを押さえて、スタッフのキャリア開発の体系を作成します。
1.マーケティングの目標 2.イノベーションの目標 3.サービスの目標 4.生産性の目標 5.人事・人材の目標 6.財務の目標 7.組織発展目標 8.マネジメントの目標、の8つを5クA訓0年で設定する。
戦略計画でまとめてきた主要な課題を抜粋し、3ヵ年にわたってどの年度でどのような取り組みをしていくのかを考えます。ここは、戦略計画から年度計画への橋渡しとなるので非常に重要です。
まず、成果の数字を決めなければなりません。そこから、顧客の心理段階に従って、仮説のストック数、そしてフロー数を逆算展開していきます。この展開数値が月次のKPI項目となるのです。
月次PDCAのCAの計画です。事務所内にある、ミーティング・面談・会議をすべてリストアップして、どのコミュニケーションの場で、何をチェックするのかを事前に設定します。このシートを全員で共有することによって、CAの強化を図ります。
INSTRUCTOR
「経営とは、意思と目標を定め、人を達成へ導くシステム
そのためにもっとも効果的な方法が、経営計画を中心としたスタイルである」
『マッキンゼー経営の本質』著者であるマービン・バウワーの言葉です。経営計画を通じ、メンバーを組織の目標達成へと導くとも読みかえられます。この言葉から、経営計画とは本来、中長期の課題を扱いメンバーとともに達成へと導くシステムであるということが分かります。今後、IT化・グローバル化が加速する経営環境下で経営計画という枠組みを使い、会計事務所の存続・成長を目指すにはどのような経営計画が必要なのでしょうか?
御堂筋税理士法人では、創業当初から経営計画書に取り組んでまいりましたが、20年前から戦略的思考で経営計画に取り組み、コミュニケーションを学び、ここ数年スタッフの成長とともにお客様の安定した増加そして満足度アップによる増収を継続できています。さらに自社が伸びている分、説得力を持ってお客様の戦略計画立案もサポートさせていただけるようになってきました。
振り返ってみると、私たちがこの20年間取り組んできたことは、『経営計画』という表現より『戦略計画』であったのではないかと思うのです。そこで、今回は弊社組織の経営計画を中心としたスタイルを『戦略計画策定講座』として、皆様の成長発展に貢献できればと考えております。
即効性を求められる方には、マッチしないプログラムだと思います。「来期何とかしたい」という方は、ご遠慮願います。5年後、10年後にどのようなポジションでお客様にサービスを提供するのかをじっくりと考え、思考を整理するセミナーです。
会計事務所としてお客様とともに成長するビジネスモデルを追及しましょう!
本講座は「Zoomによるオンライン研修」となります
インターネット環境とパソコン、マイク、スピーカー、WEBカメラがあればどこからでもセミナーにご参加いただけます!
対象:会計事務所 所長先生ならびに幹部職員
受講料
(税・テキスト代込)
1事務所1名様
275,000円
2名様以降(1名様につき)
198,000円