ITコンサルタント養成講座

お申し込みはこちら

ITコンサルティングのスタートを目指す研修パッケージ

中小企業のデジタル化は、経理をはじめとするバックオフィス部分が中心となることが多く、
会計事務所の業務領域と大いに関連する部分であるため、ITコンサルティングは会計事務所と極めて親和性の高いサービスです。
実際、近年はITコンサルで売上を伸ばしている事務所も増えてきており、
デジタル時代の高付加価値業務として非常に注目されています。

実現したいサービスの内容・レベルで選べる８つの研修

「ITコンサルタント養成講座」は、
会計事務所がITコンサルティングをスタートするための知識とスキルを、
目指すレベルや提供したいサービスに合わせて、
８つの研修の中から選んで受講することができる研修プログラムです。

専門家による丁寧な講義と実践的なワークショップを通じて、確かな技術を身につけることができます。

01 ｜ ITフェーズに応じた研修

企業とシステム開発会社の間に立ち、クライアントが思い描いたシステムを実現するためのコンサルティング技術を学ぶ研修です。システム開発の各フェーズに応じたコンサルティング実務が学べる３つの研修をご用意しております。
※01-1～01-3をあわせて受講することを推奨しております。

  1. 01-1

    IT企画提案

  2. 01-2

    提案依頼書
    （RFP）※作成

  3. 01-3

    ITプロジェクト
    マネジメント

  4. GOAL

    ITの企画・導入・システム開発まで総合的に
    支援するITコンサルティングサービスを実現

※ 提案依頼書（RFP） : 企業が情報システムの導入や業務委託を行うにあたり、発注先を選定するために、候補となるシステム開発会社に具体的な提案を依頼する文書。システムの目的や概要、要件や制約条件などが記述されています。システムの完成イメージを開発会社に伝える重要なもので、WordやPowerPointで数十ページ、時には数百ページにのぼることもあります。

  1. 01-1

    IT企画提案研修

    GOALITの企画書が作成できるようになる

    1. ❶ IT企画について

      昨今のDX化でのお客様の悩み／IT部門の役割／
      ITコンサルタントとしての役割

    2. ❷ ITの実施手順

      ヒアリングと仮説設定／現状分析／解決策立案／
      アクションプラン策定／期待効果の分析

    3. ❸ IT企画書構成

      IT企画書の全体構成／ダメな企画書

    1. ❹ IT企画書作成　ワークショップ

      課題分析／解決策の策定／アクションプラン策定／期待効果分析／ 企画書まとめ／発表

    2. ❺ まとめ

      ITコンサルティングの実施に向けて

    ※対象: IT全般について理解のある方、または『02-1 デジタル化の基礎』を修了の方

  2. 01-2

    RFP(リクエストフォープロポーザル)の作成研修

    GOAL提案依頼書（RFP）が作成できるようになる

    1. ❶ RFP<リクエストフォープロポーザル>について

      IT調達概要／RFPの概要／RFPの構成と記載内容／
      RFP調達のプロセス

    2. ❷ 調達準備

      情報収集／RFPの作成

    3. ❸ RPF作成　ワークショップ

      サンプル企業を元に作成実習

    1. ❹ RFPでの提案依頼

      RFPの提示／説明会の開催／提案受付とQ&A対応／
      調達先の選定

    2. ❺ 提案内容の評価

      提案依頼事項／提案手続き／開発条件／各種要件と契約内容

    ※対象: IT全般について理解のある方で、『01-1 IT企画提案』を修了の方

  3. 01-3

    ITプロジェクトマネジメント研修

    GOALITプロジェクトマネジメントを理解する

    1. ❶ プロジェクトマネジメント概要
    2. ❷ 立上げプロセス

      IT企画書作成／プロジェクト憲章の作成

    3. ❸ 計画プロセス

      計画書・スケジュールの作成／
      スコープとベースラインの定義／予算の設定／
      品質・ 要員・調達マネジメントの計画／
      リスク・マネジメント

    4. ❹ プロジェクト計画実習ワークショップ
    1. ❺ 実施プロセス

      プロジェクト作業のマネジメント／
      品質・チーム・
      コミュニケーションマネジメント／リスク対応策の実行／調達の実行

    2. ❻ 監視・コントロールプロセス

      プロジェクト作業の監視・コントロール／変更管理／
      スコープ管理／
      スケジュール・コスト・品質・要員・
      調達コントロール／リスクの監視

    3. ❼ 終結プロセス

      プロジェクトの終結

    ※対象: IT全般について理解のある方で、『01-2 RFPの作成』を修了の方

02 ｜ 業務内容に応じた研修

お客様の課題に応じて、ITによる具体的な解決手段を説明・提案し、実行支援までできるようになることを目的とした研修です。いま中小企業のニーズが大きい４つのコンサルティング・テーマを取り上げます。

02-1

デジタル化の基礎

  1. 02-2

    DX推進
    （業務改善・自動化）

  2. 02-3

    DX推進
    （LINE集客）

  3. 02-4

    DX推進
    （CRM/SFA）

  4. 02-5

    DX推進
    （生成AIサービス）

  1. 02-1

    デジタル化の基礎

    GOAL中小企業のデジタル化・DX化について説明できるようになる

    1. ❶ デジタル化とDXについて

      デジタリゼーションとDX／DXへのステップ

    2. ❷ DXについて　ワークショップ
    3. ❸ 現在のDX動向

      DX動向／デジタル化のツール例

    4. ❹ 中小企業がデジタル化に取り組むには

      集客・顧客維持・生産性向上のためのDX／業務改善のDX

    1. ❺ クラウド・SaaSサービスの活用

      出来合いのサービス<SaaS>の利用／
      ノーコード・ローコードの利用

    2. ❻ 業務改善のための業務フロー作成

      業務フロー分析・作成方法

    3. ❼ 生成AIの活用

      ChatGPTとは／生産性向上に向けた生成AI活用事例

  2. 02-2

    DX推進（業務改善・自動化）

    GOAL業務改善（BPR）やITによる自動化の提案・導入支援ができるようになる

    1. ❶ 業務改善について

      定型業務とは／業務をIT化へ／業務フロー作成

    2. ❷ RPAについて

      RPAとは／業務効率化に向けたRPA／RPA活用のステップ／
      フローチャート作成

    3. ❸ 業務フロー作成　ワークショップ
    1. ❹ RPAの主要機能

      ファイルの捜査／画面エミュレーション／画像マッチング／
      アプリケーション・WEBブラウザ操作／
      コマンドやマクロ・VBAの実行

    2. ❺ RPAツールの選定・導入

      RPAのツールの選び方／RPAの使用用途

    3. ❻ RPAの活用に向けて抑えておくスキル

    ※対象: IT全般について理解のある方、または『02-1 デジタル化の基礎』を修了の方

  3. 02-3

    DX推進（LINE集客）

    GOAL集客促進を検討する顧客に対し、LINE集客の導入・運用支援ができるようになる

    1. ❶ 集客について

      中小企業のSNS集客事情／集客におけるツール

    2. ❷ お客様の集客について　ワークショップ
    3. ❸ LINEのビジネス活用

      LINE公式アカウントとは／
      プッシュ通知による認知アップ／事例紹介

    4. ❹ LINE公式アカウントのコンサルティング

      LINE拡張ツールの提案／LINEのKPI設定と売上目標の設定

    1. ❺ 販促の自動化実施

      リッチメニュー・コンテンツ／ステップメール／
      自動応答メッセージ

    2. ❻ 顧客分析方法

      ファネルの把握／セグメント分析等、各種分析

    ※対象: IT全般について理解のある方、または『02-1 デジタル化の基礎』を修了の方

  4. 02-4

    DX推進（CRM／SFA・顧客管理）

    GOAL顧客の維持、ロイヤリティ向上について検討する顧客に対し、CRM/SFAの提案・導入支援ができるようになる

    1. ❶ お客様の把握について

      自社のお客様の理解／ペルソナの設定／
      どうみられているか＜ブランディング＞

    2. ❷ ブランディング　ワークショップ
    3. ❸ CRM＜顧客関係管理＞／SFA＜営業支援＞概要

      CRM＜顧客関係管理＞とは何か／SFA＜営業支援＞とは何か／
      どのようなツールがあるか

    1. ❹ 中小企業向けCRM／SFAの要件

      利用料金と使いやすさ／CRM/SFAツール導入検討の進め方

    2. ❺ CRM/SFAツールの例

      Zoho CRM とは／Zoho CRM の選択理由／
      Zoho CRM 導入事例

    ※対象: IT全般について理解のある方、または『02-1 デジタル化の基礎』を修了の方

  5. 02-5

    DX推進（生成AIサービス）

    GOAL生産性向上やイノベーションを検討する顧客に対し、生成AIのご説明や導入支援ができるようになる

    1. ❶ 人工知能（AI）について

      人工知能の動向／G検定とは

    2. ❷ 機械学習の基礎

      プログラムとAIの違い／機械学習の種類

    3. ❸ ディープラーニング

      ディープラーニングの概要／生成AIの登場

    4. ❹ AIと社会

      AIの法律・倫理

    1. ❺ 生成AIについて

      ChatGPT／プロンプトエンジニアリングとは

    2. ❻ 生成AI企画　ワークショップ
    3. ❼ 便利な生成AI

      自社のデータを利用してチャットボットで回答／
      企画提案の実施

    ※対象: IT全般について理解のある方、または『02-1 デジタル化の基礎』を修了の方

※プログラムの内容は変更となる場合がございます。

| 講 | 師 | 紹 | 介 |

山内 貴弘

株式会社クレスコ
シニアテクニカルエグゼクティブ
山内 貴弘 氏

株式会社クレスコシニアテクニカルエグゼクティブ　山内 貴弘 氏

筑波大学大学院システム科学研究科修了。大学卒業後に入社したIBMでは、職種はシステムエンジニアにもかかわらずソフトウェア営業日本一を二度獲得。同期中最速で課長職に昇進し、IBM認定プロジェクトマネージャーとなる。トラブルプロジェクトを2週間で立て直す、1週間で17億円のコスト削減をする、大手通信会社の料金計算システム構築といった大規模プロジェクトを数多く成功させるなど大きな成果を残す。
現在は、株式会社クレスコでグループ会社含めた2,800名の技術リーダーとして多くのエンジニアを育成するとともに、スクラムマスターとしてお客さまのアジャイル開発を推進。
著書に『一夜漬けAWSクラウドプラクティショナー直前対策テキスト』他多数。

受講料 （税込／1名あたり）

下記8講座のうち、お一人様につき
2講座以上お申し込み頂いた場合　
合計金額から10％OFF！

01 ｜ ITフェーズに応じた研修
02 ｜ 業務内容に応じた研修
  • ■ 「ITコンサルタント養成講座」は全8講座となりますが、1講座のみのご参加も可能です。
  • ■ お支払い方法は請求書もしくはクレジットカードでのお支払いをお選びいただけます。

    　【請求書払い】お申し込み後、請求書をお送りいたしますので、記載された期日までに指定の金融機関の口座へお振り込みください。
    　【クレジットカード払い】 お申し込み後、決済ページについてe-mailにてお送りいたします。
    　　　　　　　　　　　　　決済についてはStripeのシステムを利用しています。※e-mailは必ずご記入ください。

  • ■ 「ITコンサルタント養成講座」は全8講座となりますが、1講座のみのご参加も可能です。
  • ■ お支払い方法は請求書もしくはクレジットカードでのお支払いをお選びいただけます。

    【請求書払い】お申し込み後、請求書をお送りいたしますので、記載された期日までに指定の金融機関の口座へお振り込みください。
    【クレジットカード払い】 お申し込み後、決済ページについてe-mailにてお送りいたします。
    決済についてはStripeのシステムを利用しています。※e-mailは必ずご記入ください。

受講方法

本講座は「Zoomによるオンライン研修」となります

インターネット環境とパソコン、マイク、スピーカー、WEBカメラがあれば
どこからでもセミナーにご参加いただけます！

  • ● お申し込み後、ZoomミーティングID・PWを
    　 開催日までにe-mail等にてお送りいたします。
    　（テキストは別途郵送等にてお送りする予定です）
  • ● 講義の録音・録画はご遠慮願います。
  • ● Zoomのカメラ機能はオンの状態でのご参加をお願いいたします。

※ZoomおよびZoom（ロゴ）は、Zoom Video Communications, Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。

お申し込み受付を終了しました。

ページTOP